
スープ・チゲ
わかめスープ(ミヨックク)
戻したわかめを牛肉と一緒にごま油で炒めると、スープが香ばしく、こくのある味になります。水を注いで中弱火で20分以上煮ると、白っぽくにごったスープに仕上がります。味つけは薄口しょうゆで2回に分けて調えます。
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日本で材料をそろえるには
- 韓国産の乾燥わかめ
- 韓国のミヨックク用わかめは葉が長く厚めで、長く煮てもくずれにくいのが特徴です。スーパーの韓国食材コーナーや韓国食材店、ネット通販で探せます。なければ日本のカットわかめ10gでも作れますが、薄くてやわらかいので、戻し時間は袋の表示に合わせて短くし、もみ洗いは軽めにします。
- 牛肉(肩バラ・ブリスケット)
- 韓国では牛の肩バラ(ヤンジ)を使いますが、日本のスーパーではあまり見かけません。精肉売り場の牛バラ肉(かたまりや焼肉用)をひと口大に切るか、牛こま切れ肉で同量の100gを使います。
- クッカンジャン(韓国のスープ用しょうゆ)
- 韓国食材店やネット通販で手に入りますが、このレシピでは日本の薄口しょうゆを同じ量で使えば十分です。濃口しょうゆを使うとスープの色が濃くなります。
作り方
- 1
乾燥わかめは水に20分つけて戻し、手でしっかりもみ洗いして2〜3回すすぎます。水けを絞り、食べやすい大きさに切ります。
わかめは10倍近くにふくらむので、10gで2人分には十分です。

- 2
牛肉はキッチンペーパーで押さえて血をふき取り、ひと口大に切ります。
繊維を断つように切ると、長く煮てもかたくなりません。
- 3
鍋にごま油を熱し、中火で牛肉を3分炒めます。表面の赤みがなくなったら、わかめと薄口しょうゆ大さじ1を加えてさらに2分炒めます。

- 4
水1000mlを注いで強火にかけ、煮立ったら中弱火に落として20分煮ます。浮いてくるアクはすくい取ります。
長く煮るほどスープが白っぽく、こくが出ます。煮詰まったら水を100mlずつ足します。
- 5
にんにくと残りの薄口しょうゆを加えてさらに5分煮て、塩で味を調えます。
代わりに使えるもの
| 材料 | 代わりに | 使い方 |
|---|---|---|
| 牛肉 | ムール貝のむき身 100g | むき身は冷水の中でふり洗いし、水を注いだあとに加えて10分だけ煮ます。貝類アレルギーがある場合は使いません。 |
| ごま油 | えごま油 大さじ1 | えごま油は香りが強いので、炒めるときの火を少し弱めます。 |
保存のしかた
温め直してもわかめが溶けにくく、温め直しに向くスープです。冷まして密閉し、冷蔵で3日以内に食べます。温めるときは一度しっかり沸騰させ、煮詰まっていたら水を足します。1回分ずつ小分けにして冷凍した場合は、2週間以内に食べます。
いっしょに食べるなら
ご飯、キムチ、ケランマリ(韓国風卵焼き)やチャプチェ。誕生日の食卓なら、コドゥンオジョリム(さばの煮付け)のように塩気のあるおかずをもう一品添えます。
量を増やす・減らすとき
量を増やすときは、乾燥わかめを1人分5gを目安にし、薄口しょうゆは最後に味を見ながら足します。
作る前に
- 牛肉は表面の赤みがなくなるまで炒めてから水を注ぎ、しっかり煮立てます。
よくある質問
わかめスープがぬるぬるして、スープがにごります。
戻したわかめをしっかりもみ洗いしないと、表面のぬめりがスープに溶け出してぬるぬるします。水を2〜3回替えながらすすぎ、戻しすぎるとくたくたになるので、戻し時間は20〜30分にとどめます。


